
ココモ法とはヨーロッパで広く採用されているカジノの賭け方です。連勝すればするほど収益額が大きくなっていくんですよ。
ただ、ココモ法が効果を発揮するかどうかはゲームのルールに左右されるでしょう。配当が低めなゲームには不向きな一面があるんです。
そこで今回は、オンラインカジノで数ある攻略方法の1つココモ法について分かりやすく紹介みたいと思います。
ココモ法とは
ココモ法は簡単に言うとどんな方法?
ココモ法とは1回目と2回目は少なめな賭け金にし、3回目からは前2回分の数字を合計したお金を賭けていく方式のことです。
具体的なお金の賭け方
具体例ですが、あるゲームの配当は賭け金の2倍というルールだとします。1ドルを賭けると2ドル受け取る事ができ、賭け金1ドル分はカジノに渡すルールです。差し引き分の利益は、もちろん1ドルです。
それでココモ法での賭け方ですが、まず1回目は1ドルを賭けます。ココモ法では1回目と2回目は同じ金額を賭けるので2回目も1ドルを賭けます。そして3回目は2ドルを賭け更に4回目は3ドルを賭けます。
この2ドルや3ドルという金額をどうやって算出するかというと「前2回分を足し算する」からです。
3回目の場合は前2回は1ドルずつ賭けているので合計2ドルになります。4回目ですと2回目と3回目はそれぞれ1ドルと2ドル賭けていますから、合計3ドルになるのです。
以下同じように、5回目は5ドルで6回目は8ドルで7回目は13ドルといった具合です。
ココモ法のメリットとデメリット
メリットについて
ココモ法のメリットは主に2つあります。まず1つ目は賭け金が大幅に増えてしまう訳ではないってことです。。上記のように徐々に賭け金を増やしていきますが増加する程度は比較的緩やかです。
2つ目のメリットは連勝が続くほど収益が大きくなっていきます。上記の賭け方ですと6回目に勝てば収益4ドルになり、7回目は6ドルになり8回目は9ドルなのです。
勝ちが続けば、かなり予算を増やせる可能性があります。
デメリットについて
ただしデメリットも2つあります。1つ目は、勝率が高めなゲームにはあまり向いていません。勝率50%程度のゲームにはやや不向きな一面があるのです。
逆にブラックジャックのように勝率33%程度のゲームには比較的向いていると言われています。
もう1つのデメリットは賭け金が大きくなってしまった時はカジノの上限に当たってしまう点です。
例えばカジノにて、「賭け金は最大10ドルまで」というルールですとココモ法では7回目以降はお金を賭ける事はできません。ココモ法では7回目の賭け金は13ドルになるからです。