
オンラインカジノをやっていれば勝ったお金はいずれは出金して現金化をする時がやってきますよね。
そこでこのページでは現金化する場合にどの決済手段を使うのが決済手数料や為替手数料などトータルでオトクになるか?を調べてみました。
エコペイズやアイウォレットやヴィーナスポイントやスティックペイなどの複数の電子決済サービスで保管したり、仮想通貨に変えるケースは対象外です。
※出金スピードについては別の記事で紹介予定です
オンラインカジノの出金手段の手数料を比較
オンラインカジノからの出金に使える主な決済手段を種類ごとにまとめてみました。
エコペイズ(ecoPayz)から銀行出金する場合
【エコペイズなら高速ローカル出金がオトク!】
高速ローカル出金と国際銀行出金の2種類が選べます。
出金手段 「シルバー」の場合 | 手数料 |
ecoPayz 高速ローカル出金 | 出金額の1%か最低15€の大きい方 |
ecoPayz 国際銀行出金 | 最低10€(ただし複数銀行を経由するため手数料大) |
※1回(1日も同)の出金額は5€~5万€まで可能です。(1ヶ月は100万€まで)
※1€(ユーロ)=約118円
手数料を考慮した場合、高速ローカル銀行を利用した方がオトクとなります。
国際銀行送金はあなたの希望する銀行に届くまでの間に他の銀行も経由して届くことになるので結果的に手数料が割高傾向です。
アイウォレット(iWallet)から銀行出金する場合
【エコペイズより手数料は割高!】
出金手段 | 手数料 |
iWallet | 0.5%(ただし最低でも35ドルは発生) |
※最低出金額は85ドル
手数料の%だけを見れば0.5%と低いですが、注意が必要なのはその後の「最低でも35ドルは発生」という部分です。
つまり100ドル出金する場合に0.5%なら0.5ドル(約50円)となりますが、最低でも35ドルはかかるので出金後に手元に残るのは65ドルとなってしまいます。
しかも最低出金額は手数料以外で85ドル必要なので手数料35ドルと合計すると出金希望額は120ドルはないとそもそも全く出金ができないということになります。
出金制限もわりと大きいし手数料も大きい・・・そういう理由でアイウォレットで現金化するオンカジプレイヤーはほとんどいないんですよね。
ここまでのところだとエコペイズの方が現金化するのにオトクということになります。それでは次はヴィーナスポイントを見てみたいと思います。
ヴィーナスポイント(VenusPoint)から銀行出金する場合
ヴィーナスポイントは登録がカンタンだったり処理が速いのでオンカジプレイヤーでは利用者が多いです。
それだけオトクということなんでしょうか?チェックしてみたいと思います。
出金手段 | 手数料 |
VenusPoint | 900ポイントごとに1.8ポイント発生 |
分かりやすく言うと1ポイント出金ごとに0.002ポイントの手数料ということになります。
難点は1日の出金(現金化)上限が20,000ポイントと低いことです。
ヴィーナスポイントに保管しておき、あちこちのオンカジで使いたい時に使うのが目的なら良い手段だと思いますが、2万円を超える現金化の場合には不便で現実的じゃないですね。
ここまでのところではまたまたエコペイズがオトクということになりますね。それでは次はスティックペイを見てみたいと思います。
スティックペイ(STICPAY)から銀行出金する場合
まだまだ利用できるオンラインカジノは少ないですがスティックペイはカードを有料発行することで提携ATMからも出金ができるという便利さで人気があります。
出金手段 | 手数料 |
STICPAY | 800円+1.5% |
※1日あたり最大100万円まで。
- 1万円の出金なら手数料は950円
- 10万円なら2300円
- 上限100万円なら15,800円
オンラインカジノ 現金化で最もオトクだったのは
オンラインカジノから出金(現金化)するのに最も手数料が安くてオトクなのはエコペイズということになりました。
ただし、この記事では手数料だけを見た場合でまとめたものになるので別に多少の手数料を払っても使い慣れている出金手段を使って現金化する方がラクで良いというのも一つの正しい考え方だと僕は思います。
徹底的に現金化の際のコストを抑えてるか、それとも手っ取り早く楽に現金化してしまうか、さいごはあなたがどこに重きを置くかが正解となります。
もし、他のオンラインカジノプレイヤー達はどこを使ってるのか?を知り、それと同じ手段を使うことで安心したいという場合には同時にコストも抑えられるのでエコペイズを利用するのが得策だと言えますよ。