スティックペイを利用してオンラインカジノへの入金や出金をする人も増えてきましたが、まだまだスティックペイが他の入金や出金の手段とどんな違いがあるか知らない人も多いと思います。

そこで今回は、オンラインカジノプレイヤーのためにスティックペイの入金出金の方法や手順(手数料も)について僕の実際の操作をもとに紹介してみました。

スティックペイへの入金方法

スティックペイに入金する方法は全部で4種類あります。

銀行送金(ネットバンキングやATMからの入金)

日本国内の銀行(みずほ銀行など)からSTICPAYの口座に入金することができます。

STICPAYに国内銀行から入金するには「みずほ銀行」が利用できます。

着金まで3~5営業日で手数料は2%だけ発生します。

※以前は楽天銀行も使えていましたが2023年2月から楽天銀行の取り扱いは終了しました。

クレジットカード(VISA・マスターカードに対応)

  • VISA・MasterCardで入金でき着金は5分が目安
  • 手数料は3.85%

※もし1回目でうまくいかなくても2回か3回は試してください。僕は2回目で処理成功しました。

スティックペイにVISAのクレジットカードで入金してみました

まず入金の項目を選択してクレジットカードを選んでください。

※画面上では最小入力額は1094円からとなっています。

ここで金額を入力する際に気をつけることは1万円の場合には「10000」とカンマなしで入れることです。

入れるとその後に自動的に「10000→ 10,000.00」に切り替わります。

金額を確認して「Next」をクリックしてください。

 

次の画面ではカード番号の入力と有効期限とCVV(カード裏の3桁の数字)を入力します。

入力が終わったら「Money In」をクリックして次に進みます。

 

ここは利用するカードによって異なると思いますが、僕が利用したクレカの場合にはワンタイムパスワードを求められました。

とは言え、最初からパスワードも入った状態で画面が出たので僕は「送信」を押すだけでした。

 

送信をクリックしたら以下の画面が出るので5分ほど待ってみてください。

※もし反映されない時は処理が失敗していることも考えられます。

ちなみに、僕は3回入金をしましたが1回目だけ反映されませんでした。

2回目に1万円、3回目に3,000円を続けて入金したところ2・3回目はすんなり成功しました。

5分ほど待ってから「残高」が増えていればOKです。

確認のために口座の履歴を見れば時間も表示されているので間違いないことを確認できます。

これでクレジットカードからスティックペイへの入金手続きは完了です。

UnionPay・ビットコイン・ネッテラー

UnionPay・ビットコイン・ネッテラーの3つは入金手段としてはかなりマイナーな手段となります。

なのでこの3つの出金手順については後に追記というカタチでご紹介する予定です。

UnionPay

中国で幅広く使われているクレジットカードであり、通称「銀聯」です。機能自体は、VISAやMasterCardとあまり変わりません。

ビットコイン

代表的な仮想通貨であり、着金は3時間目安になります。なお現時点での手数料はゼロ%ですが、今後も無料のままかどうかは、現時点では不明です。

ネッテラー

世界で幅広く活用されている送金・決済サービスで、銀行のような口座もあります。そのネッテラー口座から、スティックペイに移動する方法もあるのです。

かつて手数料は3.7%でしたが、現時点ではプロモーション期間なので、一旦1%になっています。

スティックペイの出金方法

国内銀行送金

日本国内にある銀行に送金してもらう手段で、着金に要する日数目安は2営業日です。最大50万円送金できますが、2.5%の手数料と600円が必要です。

海外銀行送金・ネッテラー・STICPAYカード

海外銀行送金とネッテラーとスティックカードでの出金はマイナーな手段となるので、これについては後日に追記というカタチで紹介する予定です。

海外銀行送金

海外にある複数の銀行を経由した送金で、手数料は5%必要です。送金に要する日数は、5営業日目安になります。

ネッテラー

上述の入金とは逆で、ネッテラーの口座に送金する方法です。手数料は、公式では明示されていません。

STICPAYカード

スティックペイが発行している独自のカードで、ATMから出金する事ができます。ただしMasterCardのシステムを利用する都合上、Masterに対応しているATMのみ出金可能です。コンビニにあるATMでも、銀行ATMでも出金できます。

スティックペイの手数料について(エコペイズと比較してみた)

スティックペイには複数の入出金の手段があります。そこでよく似た人気手段のエコペイズと比較して手数料を紹介します。

入金する時の手数料

海外銀行から入金するならスティックペイは手数料が1%必要です。それに対してエコペイズの手数料は5~7%です。

またスティックペイでネッテラーに入金するなら、1%の手数料は必要ですが、エコペイズはネッテラーに対応していません。

出金する時の手数料

ATMに出金する場合スティックペイは最低4ドル~最大1%の手数料がかかりますがエコペイズは2%です。またスティックペイカードに入金する場合、スティックペイは5.3%の手数料になりますがエコペイズは無料です。

国際銀行に出金するならスティックペイは5%ですがエコペイズは10ユーロです。そしてカジノやFX口座などマーチャントに出金する場合はスティックペイは2.8%の手数料になり、エコペイズは無料です。

全体的にエコペイズの方がスティックペイよりも手数料はお得になっています。

しかしその逆もあるのです。

国内銀行に出金する場合、スティックペイは2.5%と600円の2つの手数料がかかりますが、エコペイズは7%です。また個人間の送金は、スティックペイは1%~35ドルであり、エコペイズは1.5%になります。

その他の手数料

実はスティックペイには月会費があってカード発行をしてから13ヶ月目になると月1ドル支払い続ける事になります。エコペイズも月会費1.5ユーロかかりますが「12ヶ月間休眠」の状態になった時に限ります。

毎月使い続けるならスティックペイは1年間で13ドルにたいしてエコペイズは1.5ユーロとなり1年で1,200円ほどの差が出ます。

とは言えこのくらいの差であれば使い勝手が良い方を選ぶのもありかとは思います。

なお、カード発行する場合には手数料があってスティックペイは35ドルになります。ただしエコペイズはエコカードが「発行停止」になっていて、結論から言うとカードはなくても問題ないのであえてスティックペイでカードを作る意味はないと言えそうです。

また為替交換という手数料もあってスティックペイは約2%エコペイズは2.99%と1%ほどの差があります。

1万円分なら100円・10万円分なら千円・100万円分なら1万円と考えれば大金ほどスティックペイが良い気がします。

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